C#

【C# 網羅】クラス、メソッド、プロパティまとめと解説

本記事ではUnityを学んでいると出てくる、C#の知っておきたい知識やクラス、メソッド一覧をまとめています。

随時更新しており、もしわからない部分があれば質問していただければ反映させます。

知っておきたい知識

fの必要性について

変数の初期化について、少数を代入するときは後ろにfをつけます。

これをつけないとdouble型と認識されエラーが起きます。

これはC#ではdouble型の変数にfloat型の数値を代入することは禁止されていることが原因です。

クラス一覧

Input

ユーザの入力情報に反応してその後の動作を始めるためのクラス。

下記のように入力した場合は、「マウスが押されたら〜する」という動作を設定できます。

Input.GetMouseButtonDown(0)

Transform

オブジェクトの位置、回転、スケールを扱うクラス。

コンポーネント

Collider

物体の当たり判定を担当します。

Box Collider(四角形の当たり判定)やCircle Collider(円形の当たり判定)を設定することができ、

組み合わせることによってさらに細かい設定も可能です。

Physics

RigidbodyコンポーネントColliderコンポーネントからなっています。

Rigidbodyコンポーネントは「力の計算(物体に働く重力や摩擦などの力の計算)」を担当しており、

Colliderコンポーネントは「物体の当たり判定」を担当します。

Rigidbody

力の計算(物体に働く重力や摩擦などの力の計算)を担当するコンポーネントです。

Freeze Rotation:指定した軸の周りの回転を防止する項目です。

メソッド一覧

Abs

引数の絶対値を返すメソッドです。

Mathfメソッドと組み合わせて使うことが多く、Mathf.Abs(-10)とすることで10が返ります。

AddForce

オブジェクトに物理的な力を加え移動させるメソッド。

引数によって挙動を様々に変えることができます。

Find

Unityで用いられ、オブジェクト名を引数にとり引数名と同じものがゲームシーン中にあればそのオブジェクトを返すメソッド。

Find(オブジェクト名)

シーン中からオブジェクト名に一致するゲームオブジェクトを1つ探して返すメソッド。

FindWithTag(タグ名)

シーン中からタグ名に一致するゲームオブジェクトを1つ探して返すメソッド。

FindGameObjectsWithTag(タグ名)

シーン中からタグ名に一致するゲームオブジェクトを複数探すメソッド。

返り値はGameObjectの配列。

FindObjectOfType(タイプ名)

シーン中からタグ名に一致するゲームオブジェクトを1つ探して返すメソッド。

FindObjectsOfType(タイプ名)

シーン中かタイプ名に一致するゲームオブジェクトを複数探すメソッド。

返り値はObjectの配列。

GetKeyDown

引数に与えたキーが押された瞬間に一度だけtrueを返すメソッド。

例)GetKeyDown(KeyCode.RightArrow)

→右矢印が押された瞬間に処理を行う

GetKey

引数に与えたキーを押している間だけtrueを返すメソッド。

GetKeyUp

引数に与えたキーを離した瞬間に一度だけtrueを返すメソッド。

GetMouseButton

マウスがクリックされている間はずっとtrueを返すメソッド。

GetMouseButtonDown

マウスがクリックされた瞬間に1度だけ「true」を返すメソッド。

引数が「0」なら左クリック、引数が「1」なら右クリック、引数が「2」なら中ボタンクリックを検知する。

GetMouseButtonUp

マウスボタンが離された瞬間に1度だけtrueを返すメソッド。

Instantiate

ゲーム中に表示される主人公や敵をなどのオブジェクトを生成するメソッド。

例えば自動生成で用いられるPrehabを引数に渡すと戻り値としてPrehabのインスタンスを返してくれます。

magnitude

Vector2クラスが持つメンバ変数。縦と横の長さがわかっている場合に斜めの長さを求めることができます。

Mathf

便利な計算関数がまとまっており、色々な計算結果を返すメソッドです。

後ろについているfはfloat型(小数点型)のfです。

Rotate

現在の角度から引数に与えた量だけ回転する機能を持っています。

簡単にいうとオブジェクトを回転させることができるメソッドです。

Time.deltaTime

直前のフレームと今のフレーム間で経過した時間を返してくれるプロパティ。

ToString

数値を文字列に変換するメソッド

<ToStringで使う書式指定子>

書式指定子説明
整数型 D[桁数]整数を表示する場合に使用します。
指定した桁数に満たない場合は左側に0が挿入されます。
(123).ToString(“D5”)→00123
固定小数点型 F[桁数]少数を表示する場合の小数点以下の桁数を指定する。(12.3456).ToString(“F3”)→12.345

transform.Translate

要素の表示位置を変更するメソッド。引数はx座標とy座標を指定する。

transform.Translate3Dとすることで3次元の引数を指定可能。